サポートプランの副菜容器がコンパクトに!
いつも「シェフの無添つくりおき」をご利用いただき、ありがとうございます。
コンテンツ担当の森元です。
このたび、サポートプランの副菜容器を変更することになりました。 今回の変更には、私たちのサービスの品質を維持しながらお客様にさらにご満足いただける工夫が詰まっています!
ここでは、その背景と新しい容器について、そしてこれに伴う改善点について詳しくお伝えいたします。
なお、2024年12月14日(土)お届け分より新しい容器でお届けいたします。
(おまかせプランの副菜については変更はございません)
背景:価格改定を回避するために
昨今の原材料の価格高騰を受け、実は私たちもサービス価格の見直しを検討しておりました。 しかし、「お客様にできる限り負担をかけたくない」という想いから、価格改定という選択肢は最後まで避けたいと考えました。
一方で、コスト増がサービスの品質に影響を及ぼしてしまうことも避けなければなりません。この課題を解決するために、さまざまな角度からサービス全体を見直し、結果として副菜の容器をコンパクトなものに変更することでコストの調整を行うことにしました。
お客様に正直に伝えたい理由
今回の容器変更に伴い、一部の副菜の量が適正化*されます。 これは「価格改定を避けるための工夫」のひとつですが、こうした変更をお客様に正直にお伝えすることが重要だと考えました。 (*適正化については、ページ下部にて詳しく記載しておりますのでご覧いただけたら幸いです)
知らないあいだに量が減らされて実質的な値上げ=「サイレント値上げ」になることは、私たちがもっとも避けたいことです。
サービスをご利用いただくお客様からも 「副菜が多すぎて余ってしまう」 「主菜とのバランスが気になる」 というご意見をいただいており、これを機に副菜の量を見直しました。 この適正化により、無理な値上げを回避すると同時に皆さまにもっと満足していただける形を目指しています。
新しい副菜容器の特徴
今回の変更で、副菜の容器の高さが 4cmから3cm に変わります。ポイントは以下の3つ!
- 冷蔵庫での収納がコンパクトに!
容器の高さが低くなることで、冷蔵庫内の限られたスペースを有効活用できるようになります。 - プラスチック使用量を削減
容器の重量が1パックあたり 7.2g→6.7g に減少し、サービス全体で年間約 40kg のプラスチック削減が実現します。小さな一歩ではありますが、環境への配慮も進めています。 - 強度アップで安心感も向上
プラスチック量は減りましたが厚さは変わらず、底面の溝の形状を変更したことで持ち運びや収納時の破損リスクが低減されています。
▼Before(高さ4cm)
▼After(高さ3cm)
副菜の適正化でバランス向上
これまで「副菜の量が多すぎて食べきれない」というお声や、「主菜と副菜の区別がつきにくい」というお声をいただくことがありました。今回の見直しでは、特にお浸しや切り干し大根、ひじきの煮物といったこれまで「量が多すぎる」との声があがった一部の副菜の量を適正化しています。
適正化により、主菜とのバランスが改善され、最後まで美味しく召し上がっていただける内容を目指しています。この調整は単なる「量の調整」ではなく、どうしたら皆様にとってさらに利用しやすい量感になるかを実際の声をもとに考え抜いた改善です。
▼Before
▼After
おわりに:より良いサービスを目指して
副菜の量が一部減る一方で、これからも素材の質やメニュー内容を強化し、さらにご満足いただけるサービスを続けていきます。私たちは、これからもお客様にとって何が一番かを大切にし、正直で透明性のあるサービスを提供することをお約束します。
今回の改善について、ご意見やご感想がありましたら、ぜひお聞かせください。今後もサービスをより良くするために、皆さまの声を大切にしてまいります。
今後とも「シェフの無添つくりおき」をよろしくお願いいたします!