「お酒で仕込んだ国産鶏肉」「国産蒸し豚肉」に進化しました! 🐔🐖
いつも「シェフの無添つくりおき」をご利用いただき、ありがとうございます。
この度、鶏肉と豚肉のおいしさや食べやすさを高めるため、下ごしらえの方法を見直しました。
その結果、原材料名が次のように変わります。
『お酒で仕込んだ国産鶏肉』『国産蒸し豚肉』
『お酒で仕込んだ国産鶏肉』『国産蒸し豚肉』と聞いて、「どういうお肉なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
これは、よりおいしく、食べやすくするために、あらかじめ下ごしらえを施した鶏肉と豚肉です。
- 鶏肉は、お酒で臭みを抑え、しっとり柔らかくするための処理を実施
- 豚肉は、スチーム加工でしっとりとした食感に改善
そのため、原材料ラベルには『お酒で仕込んだ国産鶏肉』『国産蒸し豚肉』と表記されます。
※2025年6月21日より「オリジナル鶏肉/豚肉」の表記から変更を行いました。
💡なぜ表記が変わるの?
より美味しく、より食べやすくするために、特別な下ごしらえを施したお肉を仕入れる形に変更しました。
そのため、従来の鶏肉・豚肉とは区別し、「オリジナル鶏肉」「オリジナル豚肉」という名称になります。
もちろん、無添加のこだわりはそのまま!✨
「なぜこの変更を?」
「どうやって改良したの?」
気になる方は、ぜひ 料理長の試行錯誤の日々の裏側 をご覧ください!👇
🔥 改善ポイント その① 鶏肉の臭みをカット!🔥
「鶏肉の臭いやパサつきが気になる…」というお声を受けて、まず私たちは 臭みの原因を徹底的に追及 しました。
そして、しっとりとして、さらに鶏肉特有の匂いを抑えるために、新しい下処理を取り入れました。
特別に配合した調味液に付け込んでから調理することで、加熱調理後もしっとりとした食感を維持しつつも鶏肉特有の匂いを抑えることが出来るようになりました!
▼実際にオリジナル鶏肉を使用しているメニューです

🔥 改善ポイント その② 豚肉のボロボロ&重なり問題を解決!🔥
この問題を解決するために、私たちは 豚肉の扱い方を根本から見直しました。
特に、お肉がくっついたまま調理されることが ボロボロになりやすい原因 だったのです。
保存時にお肉同士が重なったままになっていると、そのまま固まってしまい、加熱しても剥がれにくい状態に…。
それを無理に剥がそうとすると、結果的にお肉がちぎれてしまうことがあったのです。
「じゃあ、お肉を厚めにすればいいのでは?」と思って試してみたものの…
今度は 火が通るのに時間がかかり、食感がパサパサに。
逆に、薄くすると火の通りは良くなるものの、お肉同士が密着して剥がしにくい という 負のループ に陥っていました。
どうにか、改善できなかと何度も試して、試して、試して、、、、
ようやくひとつの 突破口 を見つけました!!!!
それが… 「加熱後にカットする」方法 です!🔥
💡 ついに見つけた解決策!「中国四千年の歴史から学んだ、豚肉の下処理技術」💡
試行錯誤を続ける中で、私たちは ある調理法にヒント を見つけました。 それは、中国の伝統料理「回鍋肉」などに使われる 豚肉の下処理技術 です!✨
最初に塊肉の状態で火入れをし、その後スライスしてから冷凍するという方法を採用しました。
この加工を施すことで、
💡 お肉同士がくっつきにくくなり、食べやすくなる!
💡 火が均一に通り、よりしっとりとした食感に!
💡 豚肉のボロボロ問題を大幅改善!
何度も改良を重ねた結果、より食べやすい豚肉 へと進化しました!🔥
▼実際にオリジナル豚肉を使用しているメニューです

今後も、お客様のお声を大切にしながら、より美味しく、より食べやすい商品づくりに取り組んでまいります!💪✨
皆さまの声が、さらなる改善のヒントになります💡
引き続き、「シェフの無添つくりおき」 をよろしくお願いいたします!